親が子供に習わせたい習い事の一つとして、プログラミングが人気です。
プログラミングが楽しく学べるサイトの中にスクラッチ(SCRATCH)というプログラミングゲームのサイトがあります。
子供でも慣れたら簡単!?まずプログラミングとは?
プログラミングの前にプログラムとは、コンピュータに「こういう風な動きをして!」という指示をすることをいいます。
「こういう動きをしたら次にこういう風に動いて!」 と順序も指示します。プログラムを作成することをプログラミングといいます。
現在主流のTwitterやFacebook、LINEなどのアプリも 全てプログラムで作ったアプリです。
プログラミングするときには プログラミング言語をつかいます。
日本人には日本語でわかりやすくアメリカ人には英語でわかりやすく指示すれば わかるように、コンピューターに対してはコンピュータが分かる言語であるプログラミング言語を使います。
プログラミングゲームのスクラッチとは実際どんなゲームか?
プログラミングではゲームやアニメーションもつくることができます。
「スクラッチ」のサイトを使えば、小学生でも簡単にプログラミングを体験できます。
まずはこのページから入るとわかりやすいです。
スクラッチを始めよう!
https://www.nhk.or.jp/school/programming/start/index.html
スクラッチでプログラミングする使い方は?ダウンロードは不要!
スクラッチをやってみよう!
※日本語に対応しています。
実際にネコを動かしてみましょう!
スクラッチのサイトにアクセスして左上のボタン「やってみよう!」をクリックします。
スクラッチ公式サイト
左側はプログラミングした結果ネコが実際に動くスペースで、右側はネコをどんな風に動かしたいかをプログラミング言語を並べて指示するスペースです。
ネコにどんな動きをさせるかというのは、真ん中の上の欄の「動き」や「イベント」などをクリックすればプログラミング言語が切り替わります。
下の例では、
「動き」から「10歩うごかす」
「見た目」から「Hello!と2秒言う」
「イベント」から「旗がクリックされたとき」
「制御」から「ずっと」を選択しました。
すると、ネコが旗をクリックしたときに指示どおりの動きをします。
実際作ったプログラミングを保存するには、アカウント登録が必要です。
プログラミングアプリのスクラッチジュニアとは?
プログラミングの勉強やお遊びとして、アプリでもスクラッチが開発されています。
※5歳以上対象
子供が自分で対話式の物語やゲームを作成したり、キャラクターを動かすことができます。
スクラッチジュニア(ScratchJr)
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